水戸藩主徳川斉昭(烈公)が水戸八景のひとつとして選定しました。願入寺の後ろに辺り眼下に那珂川と涸沼川が合流し、はるかに筑波山を望む景勝地です。天保5年、「」と自筆し寒水石の碑を建てました。烈公の歌に「筑波山あなたは暮れて岩船に日影そ残る岸のもみち葉」があります。