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【開催レポート】ビーチバレーin大洗

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第31回大会開催レポート

今回で第31回を迎える「ビーチバレーin大洗」。

未曾有の感染症拡大により、昨年の2020年は全国的にイベントの中止が相次ぎ、大洗町でもビーチバレーin大洗を含む全てのイベントが中止となりました。

翌年となる今年2021年も、感染症の影響が収まらず、夏の一大イベントである花火大会が中止と、少し寂しい夏を迎えましたが、感染症対策を講じた上で、今大会を開催することが出来ました。

日程は、7/31(土)・8/1(日)の2日間。

参加者を茨城県内に限定した今大会でしたが、申し込みも多数あり、大会は大いに盛り上がりを見せました。

大会が行われた2日間の天気は両日とも快晴。久しぶりに大洗らしい夏の光景となりました。

大会概要

大会名称 第31回2021ビーチバレーin大洗
主催 茨城県バレーボール協会
開催期日 2021年7月31日(土)8/1(日)
会場 大洗サンビーチ海水浴場バレーコート

大会結果

参加者数:386名(2日間延べ人数)

エントリー区分 優勝チーム名
一般2人制男子 ナガヤマ・イマイ
一般2人制女子 コト☆シホ
一般4人制ミックス KBS
高校生男子の部 正しい判断(勝田工業)
高校生女子の部 日立二A

※小学生・中学生の部は、順位を設定しておりません。

参加者インタビュー

集合写真大会終了後、4人制ミックスに参加し、見事、第3位に入賞した「team 玉里」の山野さん(写真右端の方)に大会参加の感想をお聞きしました。

Q.今回どなたとチームを組んで参加しましたか?

普段はインドアのバレーボールをしています。今回、所属しているクラブチームのメンバーの方々と初めて大会に参加しました。

Q.本大会に参加したきっかけは?

以前から、ビーチバレーin大洗のことは知っていて、参加してみたいなと思っていたところ、クラブチームのメンバーからお誘いがあり、今回参加させていただきました!

Q.ビーチバレーの魅力は何ですか?

インドアのバレーボールと違い、風や日差しを視野に入れながら、相手との駆け引きが重要です。

体を張ったダイナミックなプレーが多いので、見ている方も楽しめるスポーツだと思います。山野さんレシーブ

Q.本大会に参加してみた印象は?

会場がビーチなので、フェスのような和気あいあいとした雰囲気がありました。

その一方で、試合は真剣勝負。そのギャップがとても楽しかったです!

Q.来年への意気込みをお願いします。

今回は、準決勝で負けてしまったので、もっと練習して、来年は、相手を翻弄できるプレーをしたいです。

Q.最後に、来年参加される方々にメッセージを一言!

ビーチバレーには、インドアとはまた違う面白さがあるので、普段はインドアのバレーを楽しんでいる方にも、ぜひ参加してみてほしいです。

来年参加される方には、大洗という素敵な場所でぜひマリンスポーツを楽しんでもらいたいです!

ビーチバレーin大洗の豆知識

日本で初めてビーチバレーの大会が神奈川県の鵠沼海岸で開催されたのが1987年のこと。

「ビーチバレーin大洗」の第1回大会が開催されたのは、その3年後の1990年。実は、国内のビーチバレーでは歴史ある大会の1つに数えられるほどです。

第2回大会では、当時、絶大な人気を誇っていた川合俊一さんも参加し、優勝しています。

今年は、感染症の影響で、参加を制限した形での開催でしたが、来年はコロナウイルスを克服し、この伝統ある「ビーチバレーin大洗」が多くの参加者で盛り上がることを期待しています。

 

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