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ルールを守って、潮干狩りを楽しみましょう。

潮干狩りタイトル
ルールを守って楽しみましょう!

潮干狩りについて
潮干狩りのルール
駐車場について
よくある質問

大洗の潮干狩りについて

大洗の潮干狩りは、観光施設の「潮干狩り場」ではありません

大洗町においては、第1サンビーチと第2サンビーチ(茨城港大洗港区西防砂堤~大貫地区海岸突堤まで)でのみ貝類を採ることができますが、サンビーチは『潮干狩り場』として運営しているわけではなく、天然の貝が多く生息している自然の砂浜です。資源保護のため、 採っても良い量や貝のサイズ、使っても良い道具が決められています。ルールを守りながら楽しく遊んで下さい。

※水際なので、濡れても良い服装でお越し下さい。
※日差し対策の為、帽子の用意をオススメします。

砂浜海岸では天然の貝が生息しています。資源保護のため、採取制限を守りながら楽しく遊びましょう。

4月中旬~6月末の干潮の前後1時間くらいが適しています(大潮の日前後がオススメ)。
※時期は目安です。『潮干狩り場』ではないので、開催期間はありません。
干潮の時間・潮位は [気象庁の潮位表]をご覧下さい。

潮干狩りが可能な場所

大洗の潮干狩り場所の簡易マップ

※潮干狩りが可能な場所は第1・第2サンビーチ(西防波堤~大貫地区海岸突堤)に限られています(地図中の赤い部分)。
※潮干狩りが許可された場所以外(例えば、第2サンビーチより南側の海岸など)は保護区域(禁漁区)となり貝類を採捕することはできません。制限に違反して貝類を採捕した場合、漁業権侵害や漁業関係法令違反となるため、茨城県漁業調整規則等の法令により罰せられることがあります。

潮干狩りのルールについて

※詳しくは [茨城県漁政課]をご参照下さい。

採っていい貝のサイズ

稚貝(幼い貝)は採ってはいけません

はまぐり

はまぐり
3cm以下のはまぐりの採取は禁止

こたまがい

こたまがい(ひらがい)
3cm以下のこたまがいの採取は禁止

ほっきがい

ほっきがい(うばがい)
7cm以下のほっきがいの採取は禁止

※3cmの貝は、だいたいペットボトルのキャップと同じくらいの大きさです。

 

使ってもいい道具

潮干狩りの熊手『柄の長さ50cm未満・つめの長さ5cm未満・幅20cm未満』の熊手のみ使用が許可されています。
金網や網が付いた道具や、鋤簾(じょれん)の使用は禁止です。
潮干狩りの使用禁止の道具

採っていい量

採って良いのは「1人あたり、1日1kg」まで!

※3cmの貝(はまぐり)の1個の重さが約10gとなります。100個でおおよそ1kgです。

 

駐車場について

大洗サンビーチ海水浴場に隣接する駐車場をご利用下さい。

駐車場 5,000台(障害者用50台)
駐車料金 時期により有料。詳しくはコチラ

 

Q&A

お問い合わせの多い質問と答えをまとめました。
お電話などでご連絡をする前にご確認下さい。

Q:潮干狩りはやっていますか?

A:大洗町では潮干狩り場としては、運営はしておりません。
茨城県の条例で、潮干狩りが許可されている場所として大洗町では『第1サンビーチ』と『第2サンビーチ』が指定されています。
茨城県の条例では使って良い道具や採取しても良い量、貝のサイズなどが細かく決まっています。そちらをお守り頂いた上で、自由に潮干狩りをお楽しみ下さい。詳細はこのページをお読み下さい。

Q:潮干狩りは有料ですか?

A:潮干狩り場としては運営していませんので、お金はかかりません(駐車料金等はかかる可能性があります)。その代わり、自然の砂浜なので、必ず採れる保証もございませんので予めご了承下さい。

Q:貝は採れますか?

A:自然に生息しているものなため、採れない可能性もあります。管理された『潮干狩り場』のように貝を撒いたりはしていません。貝が採れない事も考慮の上、水遊びに来られるような感じでお越し下さい。

Q:いつでも採れるのでしょうか?

A:4月中旬~6月末が良く採れます。その中でも最も適しているのは大潮の日の干潮時間の前後1時間くらいです。干潮の時間・潮位は [気象庁の潮位表]をご覧下さい。

Q:アサリやマテ貝は採れますか?

A:アサリやマテ貝は、東京湾のような干潟に生息しています。大洗は外洋なので生息していません。生息しているのは外洋性の『はまぐり』や『ほっきがい』です。

Q:大潮って何ですか?

A:日によって潮の満ち引きの量が異なります。最も潮が引く、新月と満月の近くで満潮と干潮の潮位の差がもっとも大きい時を『大潮』といいます。

Q:干潮って何ですか?

A:1日の中で最も潮が引く時間です。日によって時間が異なります。干潮の時間・潮位は [気象庁の潮位表]をご覧下さい。

Q:4月中旬~6月末以外でも潮干狩りはできますか?

A:できないことはありませんが、GWや夏休みに大勢の人が潮干狩りをしているので、浅瀬にいる確率はかなり低いかと思います。
また、ハマグリの旬は一般に春から初夏とされています。二枚貝は夏に産卵を迎え栄養を卵として体から出してしまい、味が落ちてしまいます。そのため、旬を外した潮干狩りはオススメできません。

Q:潮干狩り解説サイトで、×が付いている日がありますが、潮干狩りはできないのですか?

A:当サイト以外に書かれた潮干狩りの可否の基準に関しては、そのサイトを作られた方にお問い合わせ下さい。
なお、問い合わせ先として大洗観光協会の名前と電話番号が使われている例がございますが、当協会では真偽が定かではない情報発信サイト・ブログ等には掲載の許可を出しておりません。予めご了承下さい。

Q:採った貝はすぐ食べてもいいですか?

A:砂抜きが必要です。海水に1日つけて砂抜きをして下さい。

Q:どのように持ち帰れば良いですか?

A:海水を少し入れた発砲スチロールやバケツをご用意の上、そちらに入れてお持ち帰り下さい。
なお、大洗の潮干狩りでは1人あたり1日1kgまでと決まっておりますので、必ずお守り下さい。

Q:潮干狩りの後で、汚れた足などを洗いたいのですが、シャワーはありますか?

A:大洗サンビーチ海水浴場が開設されている時期以外は、シャワーはありませんので予めご了承下さい。

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